水色の森
「森林都市のススメ」

水色に輝く森
それが水色の森です。

人類が火と出会った時から今日に至るまでの物作り・街作りの歴史は
常に明暗を孕んだ不条理な足跡として
人々の記憶の中に或いは、様々な歪みとして街中で叫び声を上げている。
大切なことを忘れて我々は物作りを続けてきた。

水色に輝く森林都市を育てよう
作る物作りから育てる物作りへ

遅かれ早かれ物作りはそこに向かう


 

「森林都市のススメ」

森林都市…それは究極の理想都市だ。

木と人の関係

人と草の関係

それを明確にした上で街作りをしなければならない

さもなければ

行き先を見失った船のように

悲劇的な時を過ごすことが強いられる

落ち葉はゴミではない

何のために葉が落ちるのか

そこから考えなければならない…

 

 


【究極の循環型社会を作ろう】

木と人の関係を考え、その循環をセッティングをすることにより
理想的な街作りが始まる。
当たり前のようなこのセッティングさえもされていない現代社会は
発展途上・超未熟社会と言わざるを得ない

下の図で簡単にまとめてみました。
この地球上に落葉樹が存在する意味と
秋に葉が落ちる意味を考えて
一年を通じた理想的な循環を考えて行きたいですね…(つづく)

 


『周りの風景』

自分を生かすには
周りの風景が大切だ
取り巻く環境が自分の全てに大きく係わってくるのだ。

お魚をドブ水に入れたら途端に死んでしまう
それでは、綺麗なガラスの水槽に入れて飼えば良いというものでもない。

では、どんな環境が大切なのだろうか?
それは、
『環境と生命が互いに深い交流が出来ている様な環境』
…とでも言えば良いだろうか。

一枚の絵を描くと
次にそれを収める額を作る
そしてそれを飾る家を想像し
その家を取り巻く風景を空想する…

全ての事柄は、
それを取り巻く環境によって生かされもするし殺されもする
大切なのは、『周りの風景』なのだ。

 


理想的森林都市へ向かって!…その1

【オシャレ堆肥場を作ろう〜】

木の葉が落ちたら
葉っぱで遊ぼう

首飾りも作ろう
帽子も作ろう
モルタル壁にも塗り込もう

色々遊んだ最後には
街中のアチコチに皆で、お洒落な堆肥場…
【オシャレ堆肥場】を沢山作って
落ち葉をそこに寝かせてあげよう

そして、「おしごとおつかれさまでした」って
ひと声かけて
オシャレ堆肥場に沢山の落ち葉を積んでいき
いつかまた新しいホカホカの土になって畑に戻るその日まで
オヤスミナサイって言ってみたりして
時々水など
ヒッカケテあげると
良いかもしれません…

…世界一「堆肥場」の沢山ある街。
それが世界一理想的な森林都市に違いない…


理想的森林都市へ向かって!…その2

 

 


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