金魚屋珈琲店

金魚屋珈琲店（きんぎょやこーひーてん）

夕日が沈む頃
金魚のように繊細で
氷砂糖のように壊れそうな
そんな、珈琲店に行きたくなる。
だが、そんな店は何処にもなく
空想の中でのみ存在することが許されている…

金魚屋珈琲店　in向島

（2004年11月の金土日の営業）

東京向島のティトス・スプリー（建築家）氏よりお借りした貴重な建物に
最初の金魚屋珈琲店を作りました。
都内に限らず日本にはこうした魅力的な建物が無数にありますが、
アイデア次第で、生き生きと輝きを取り戻します。
こうして様々な人々の暮らしの中で息づいてきた建物を
ただ壊すと言うことではあまりにも短絡的で悲劇的だと思います。
古い物の中に存在する魅力を未来の宝物にする。
そんな街作りを心がけていきたいですね…。

金魚屋珈琲店　in山梨

（2005年9月の３日間の営業）

山梨県須玉町の廃校になった江草小学校の教室です。

金魚屋珈琲店　in我家我家

（2006年3月とある日曜日に営業）

茨城県玉造町の古民家の庭先をお借りしました。

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